留学生の日常(atスンシル大学in韓国)

韓国のスンシル大学語学堂での1年間の留学生活を日記形式で綴っていきます!韓国でのお役立ち情報も書く予定です。

韓国留学17日目

こんにちは、です。

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3月27日(水曜日)

SEKC留学本社でカウンセリング

前にも書いたとおり、私は韓国での語学留学が終わった後、韓国で大学に入学(正規留学)しようと考えています。

まだ語学留学が始まって間もないですが、将来的なことを建設的・計画的に決めておきたいので、進路の相談をしにSEKC留学の本社にカウンセリングに行ってきました。

 

朝の出勤ラッシュにかぶってしまって、高速ターミナル駅が人であふれかえっていました😭

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SEKC留学の本社は新論峴(シンノヒョン)駅の5番出口からまっすぐ歩いて3分くらいのところにあります。

 

建物に入ってエレベーターで上がると、スタッフさんが迎えに来てくれました。

予約は10:00でお願いしていました。(カウンセリングは予約制

 

10分くらい待つと担当のスタッフさんが登場!

日本人の女性スタッフさんがカウンセリングをしてくれました。

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まずは「スンシル大学での語学留学生活はどうですか?」から始まり、これからの進路のことを相談させていただきました。

 

まず言われたのは、韓国語のレベルはTOPIK5、6級は必要!ということ。

3、4級でも受験する資格はありますが、なるべく上級を取ってからの方がいいそうです。

外国人枠は現地の子たちよりも受かりやすい(いわゆる受験戦争に入らなくていい)とはいえ、ネイティブと張り合えるレベルの外国人がたくさん志願するわけですから、少しでも上の級を持っておくにこしたことはありません。

 

韓国の大学は春入学秋入学があり、どちらも外国人枠の受験(志願)はその半年前くらいに行われます。

(学校によって異なり、ソウル大学はかなり早めです)

私は現在スンシル大学で2級なので、これからの1年間で順調にいけば5級で語学堂を卒業します。

そのため、大学進学は2020年度の秋入学、もしくは2021年度の春入学のどちらかを目指すという話になりました!

 

また、受験する大学や学部についてもアドバイスをもらいました。

その中でも、韓国での大学進学を考えている人に知っていきたいのは、中国語学科は受かりやすい傾向にあるということです。

韓国には日本人よりもさらに多くの中国人の子たちが留学に来ていますが、その目的のほとんどは韓国での大学進学。

つまり、外国人枠でのライバルになるわけです。

しかし、中国語学科で中国人の入学を規制している大学が多く(母語を勉強することになるため)、他の学科に比べてライバルが少ないそうです。

 

私自身まだ受験する大学や学部は決めていませんが、今年の秋くらいまでに最終判断(韓国で大学に進学するかどうか、するとしたらどの大学の何学部を受けるのか)することをすすめられました。

 

ちなみに、SEKC留学では正規留学のサポートも行っているので、その内容も教えていただきました。

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1校出願に100,000円は高いので、自力で手続きしようかな・・・とも思っています💦

 

進路の相談のあとは、これからの語学留学生活で不安なことや韓国語の勉強についても相談にのっていただきました。

担当してくださったお姉さんの経験も踏まえながら、親身に相談にのっていただいて、すごくありがたかったです。

 

 

面白い日本語教室を開講!

語学堂の授業はALL韓国語ですが、生徒の母語はもちろんバラバラ。

そのため、休み時間にそれぞれの国の言葉を教え合ったりもしていまして・・・

最近では、ある日本人の子がアルゼンチンの子に変な日本語を教えるのにハマっているみたいです。

 

そして今日はなぜかクラス全体に「ビックリぽん」を教えることに。

日本人がお手本を見せると、先生をはじめ他の国の子たちが真似し始めて、すごく面白かったです😂

 

それ以外にも「これは日本語でなんていうの?」と聞いてくる子もいて、日本や日本語に興味を持ってくれているんだな、と嬉しく思いました。

私も逆に「これは中国語でなんていうの?」と聞き返したりして、お互いに教え合うのが楽しいです。

最初は仲良くなれる気がしなかったクラスメートとも、たった10日間でかなり距離が縮まってきたような気がします。

 

それぞれお互いの国家間で政治や歴史上の対立、問題はありますし、それらは簡単に解決できることではありませんが、こんな風に私たちの日常生活の中で(意識の問題として)国境がなくなっていけばいいな、と思います。

 

 

 

 

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