留学生の日常(atスンシル大学in韓国)

韓国のスンシル大学語学堂での1年間の留学生活を日記形式で綴っていきます!韓国でのお役立ち情報も書く予定です。

韓国留学 夏学期4週目③

こんにちは、です。

留学生の日常(atスンシル大学in韓国)にお越しいただきありがとうございます。

 

7月6日(土曜日)~7月12日(金曜日)

特別授業:作文授業

6月の下旬に3級以上の生徒に特別授業のお知らせがありました。

学期ごとに内容は少々異なるそうですが、この夏学期はTOPIK(韓国語能力試験)のライティング対策で作文授業が開講されるということでした。

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期間は7月2日~8月20日、毎週火曜日14:00~2時間弱の開講で、8回の授業で受講料は30,000KWです。

私は将来的にTOPIKだけでなく韓国の大学入学も目標としているので、受講することにしました。

3~6級の生徒なら誰でも受講可能ですが、夏学期は15人くらいでした。

 

最初の授業は7/2に行われたのですが、自己紹介とTOPIKに説明が主だったので省かせていただいていました💦

1回目の授業は자유 글(エッセイ)の書き方について。

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いくつかのテーマ(自分の留学生活・1番記憶に残っている出会い・・・など)の中から1つを選んで、まずはそのテーマに関してブレインストーミング

そして、序論・本論・結論でそれぞれどんな分を書くかざっくりとメモします。

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そして、そのメモを元にしながら作文を書いていきます。

500文字以上でだいたい700~800文字くらいを目安に書きました。

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ここまでが7/2のお話!

 

2回目の授業では、前回書いて先生に提出していた作文を返してもらいました。

先生が間違えているところに赤線を引いた物+先生が正しく直してパソコンで打ち込んでくれた物をもらって、自分が何をどのように間違えていたのかを書き出します

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今回は間違えたところが少なかったのですぐに終わりました。

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分からないところはその場で先生に質問できます。

 

そして最後は、もう1回自分で正しい状態の文を書いて、頭の中で整理します!

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だいたい1時間くらいこんな風に個人個人で前回の復習をしました。

 

その後は、クラス全体でみんながよく間違えていた部分や間違えやすい部分について先生が説明してくれました。
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上級の生徒も一緒に受けているので知らない文法の説明も出てきますが、簡単に意味も説明してくれるので、こんな文法もあるんだな~くらいで聞いています。

 

そして次の課題は주장하는 글(主張文)の書き方

「人間関係の重要性」というテーマについて同じく500字以上で書いてくるのが宿題になりました。

基本的には宿題として作文を書いてきて、それを授業中に復習するという流れで進めていくそうです。

 

 

留学ビザの延長

私は現在D-4ビザ(語学研修ビザ)で韓国に滞在しているのですが、D-4ビザは半年に1回更新しなければなりません

ソウル出入国管理局の方からも郵便で更新手続きの案内がきており、留学エージェント(韓国留学SEKC)のスタッフの方に手続きの同行・出入国管理所の予約代行をお願いしました。

 

ビザの延長に必要な書類は語学堂の国際チーム事務室で発行してもらえますが、まずは出席率確認書が必要になるので、事務室に行って出席率確認書をもらい、それを担任の先生に書いて貰って、再び事務室に持って行きます。

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私は出席率100%だったので、

①在学証明書

②成績証明書

③納入証明書(登録金の領収書)

の3つを事務室でもらいました。

 

それから寮の事務室にも行って、今度は在留地立証書類(滞在証明書)をもらいます。

基本的に申請してから受け取りまでに1日はかかるので、早めに申請しておくことをおすすめします。

 

それぞれ発行してもらった書類①~④と、パスポート、外国人登録証、延長手数料60,000KWを持ってソウル出入国管理局に行きます。

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ちなみに、出席率が70%未満の場合は、韓国所在銀行の通帳の原本と残高証明書(420万KW以上)も必要になるそうです。

また、出席率70%未満が2回目or50%以下の場合はビザの延長不可になります。

 

 

ソウル出入国管理局に着いたら、まず銀行のATMの横にあるブースで手数料60,000KWを払い、領収書を受け取ります。

(「ビザの延長です」と言えばOKです。)

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その後はソウル出入国管理局・外国人庁 滞在嘆願室に行って申請書を記入します。

顔写真はパスポートと外国人登録証があるため必要ありません。

 

申請書を記入したあとは予約番号が呼ばれるのを待って、書類を窓口の職員に提出します。

書類に問題がなければ、パスポートと一緒に番号札を渡されます。

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今度は1番右側の方にある受け取り窓口のほうで番号が呼ばれるのを待って、滞在期間が延長された外国人登録証を受け取ったら手続き完了!

 

 

ソウル出入国管理局については、外国人登録証の手続きの際の記事を参考にしてみてください。

www.shizuku-lei.work

 

 

また長くなってきたので続きは④で!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。あんにょん~

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