韓国留学19日目
こんにちは、雫です。
留学生の日常(atスンシル大学in韓国)にお越しいただきありがとうございます。
3月29日(金曜日)
恐怖の健康診断
スンシル大学寮生がこれから生活していく上で避けては通れないもの・・・
それは、健康診断!!!
大量の寮生が一つの建物で生活していく以上、感染症などの病気を防ぐためにはどうしても必要なんですよね。
この健康診断があるということを韓国に来てから知らされたので、注射もあることを聞いて「健康診断(注射)があること知ってたら来なかったかも」と言っている子もいました笑
私も注射は大大大っ嫌いなので、出来ることなら逃げたかったです・・・
健康診断で何をするのかは細かく聞かされておらず、「体重を測るらしい」とか「予防注射もあるらしい」とか、いろいろな情報が出回っていました。
(クラスにお知らせのプリントは来ていたのですが、韓国語だったので正しく把握している人がいなかったようです。)
語学堂の級ごとに時間が決められており、寮B1Fの多目的室で行われました。
まず行くと記録用紙に記入します。
マーカーを引いてあるところだけ記入します。
↑の記入例がすごく分かりにくいのですが、
枠外に性別(女性→여자、男性→남자)と健康診断の日付
枠内1番左上に名前、右上に生年月日
2段目に寮の部屋番号(2人部屋はAかBも)と레지(レジデンスの意味)
3段目に電話番号(韓国で番号がない場合はメールアドレス)
4段目の真ん中に語学堂の級、クラス、유학생(留学生)
を記入します。
5段目は特に記入しなくて大丈夫です。
検査室に入る前に留学生担当の先生が確認して、足りないところや間違いがあれば教えてもらえると思います。
記入して部屋に入ると、最初に血圧検査をしました。
そしてその後、体調に関する質問をされます。
だいたいはカードを見て、その人の国の言葉でしゃべってくれるので問題はありません。
①痛いところはないか
②家族で病気の人はいないか
③B型肝炎ではないか
の3つを聞かれました。
よっぽどのことがない限りは「オプソヨ(ないです)」と答えるので大丈夫だと思います。
そして今度は小便検査用の紙を渡されます。
日本の検査のように、朝一番のじゃないとダメということはないようです。
このリトマス紙みたいなのがついている部分に小便をかけて、次の部屋に持って行きます。
近くの女子トイレが混みすぎて10分くらいかかりました😿
名簿にチェックをして、小便検査の紙の色を確認してもらいます。
そして次は恐怖の採血!!!
先に受けた子の感想も「あんまり痛くなかった」とか「痛かった」とか人それぞれで、列に並んでいるときから不安で仕方ありませんでした😭
とうとう回ってきた自分の番。
右腕をまくるとチューブみたいなのをきつく絞められました。
が、しかし、腕が太くて血管が見えづらかったようで、左腕を出すように言われました。
(どっちでしても変わらない気がするのは私だけですか?笑)
再びチューブできつく絞められ、手をグッと握るよう言われました。
が、血管が見えないからバシバシ腕を叩かれ、それでも見えずまた叩かれ、最後は正直若干当てずっぽうなんじゃないかと思ってしまいました・・・
どうにか刺すところを決められたらしく、針を出したアジョッシ。
怖い・・・(目を背けていると)
チクッ
あ、今刺さった・・・
痛かったのは痛かったですが、ほくろを取る手術の麻酔の方が痛かったです(比べどころがそれくらいしか思い浮かびません笑)
刺されたときの痛みよりも、刺した痕のズキズキの方がしんどかったです。
半日くらいずっとズキズキしてました😢
採血が終わると最後にX線レントゲンを撮ります。
そとに専用のバスが来ていて、そこで撮ります。
すごい人が並んでいて、20分くらい待ちました・・・
寒すぎて逆に体調悪くなりそうでした😭
バスに入るとカードを渡して、自分の番になったら奥に入ります。
下着(ブ〇ジャー)は脱がずに下にさげます。(お腹くらいまで)
私は前にチャックの付いた服を着ていたので、それを脱いでバスローブみたいなものを着させられました。
その後は機械にカラダをくっつけて、撮り終わるまで息を止めるだけです。
こうしてなんとか終えた健康診断。
噂で聞いていた体重測定や予防接種はなかったのでよかったです。
(体重はある意味測りたかったけど)
また次の学期にもあるのかな・・・ないことを願います・・・
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。あんにょん~