韓国留学12日目
こんにちは、雫です。
留学生の日常（atスンシル大学in韓国）にお越しくださりありがとうございます。
それでは、今日の分を書いていきます～
3月22日（金曜日）
授業で教わった韓国の文化
語学堂の授業ではもちろん韓国語を勉強することがメインの目的ですが、同時に韓国の文化や慣習についても知ることが出来ます。
今日の授業では、引っ越しのときの韓国の慣習を教えてもらいました！
慣習①引っ越しが終わったらジャージャー麺を食べる。
引っ越しの日はご飯を作る時間がなく、ジャージャー麺をデリバリーしていたことから始まり、それがいつしか引っ越しをするときの慣習になったそうです。
慣習②引っ越し祝いには洗剤とトイレットペーパーをプレゼントする。
洗剤は、もとは少量だけれど水を足すと泡がどんどん大量になっていくことから、お金がたくさん貯まるようにという意味があるそうです。
トイレットペーパーは、長いので、末長く幸せになって欲しいという願いが込められているんだとか！
日本ではそんなに引っ越しパーティーの文化はないので、かなり新鮮に感じました。
また、引っ越し関係以外にも、挨拶の仕方について教えてもらいました。
最近、挨拶をするときに頭は下げるけど顔は相手に向いたままの人が多いですが（日本でもよく見かけます）、韓国では相手の目を見て挨拶するのは失礼に当たるそうです。
特に初対面の人・年上の人に挨拶するときには気をつけるよう言われました。
図書館に行ってみた
授業が終わってから時間があったので、スンシル大学内の図書館に行ってきました。
入るとゲートがあり、学生証をかざさないと入れません。
図書館はB1～6Fまであり、かなり大きいです！
6F 定期刊行物室、コピー室、スンシルマル（カフェ）
5F 文学資料室、デジタルメディアルーム、A/V教室
4F 人文科学資料室、インターネット室
3F 社会科学資料室、ラウンジ
2F 自然科学資料室
1F 貸し出し・返却、参考資料室、セミナールームなど･･･
B1F 自習室
図書館は1～6Fは平日は9：00～21：00、土曜日は9：00～15：00、日曜日・祝日は休館になります。
B1Fの自習室のみ、毎日6：00～24：00です。（一部24時間開放）
韓国の大学の図書館は365日24時間空いていると聞いたのですが、スンシル大学は違うようです💦
理系の大学なので「エレクトロニクス」だの「テクノロジー」だの日本語でも理解できなさそうな本がたくさん･･･
でも、韓国語の本ばかりかと思えば、意外と日本語や英語、中国語など、さまざまな言語の本も置いてありました。
大量にあった「文藝〇秋」。
「日本語ジャーナル」なんて物も。
B1Fに自習室はありますが、1～6Fでも勉強できます。
たくさんの学生が勉強しに来ていました。
どの部屋も静まりかえっていて、歩くだけでも緊張しました😿
6Fのスンシルマルにはカフェがあり、ここの部屋ではわりと普通のボリュームでお喋りしても大丈夫そうでした。
ソファーや掘りごたつ式の机もあり、ゆったり過ごせる空間です。
そして、図書館で1番ビックリしたのは、図書館の中でDVDを見られること！！
韓流映画はもちろんのこと、洋画や中国映画もあり、「コ〇ン」や「君の〇は。」など、日本の映画も置いてありました。
PCでも見れるし、A/V教室での上映も出来るようです。
今回は簡単に見て回るだけだったし、まだ韓国語の表記が読めないため借り方は分かりませんでしたが、もう少し勉強して、分かるようになったらまた来てみたいと思います。
ちなみに、B1Fの自習室は予約制で、1～6Fよりもさらに息が詰まりそうな雰囲気でした💦
私も大学生になったらあんな感じになるのかな･･･
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。あんにょん～
